ジョニーの『世界はスクリーン』☆

Movieスクリーンと人生スクリーンの案内人=スクリーン・アテンダント。それがジョニー☆

“シンプル”は理解されない

今日は 思い立って、朝から この名作を観ました。

スティーヴン・スピルバーグ監督、

未知との遭遇』(“Close Encounters of the Third Kind”)。

 

https://youtu.be/dSpQ3G08k48

https://youtu.be/cD30zbSexlY

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やはり、4K映像の大画面と大音量サラウンドスピーカーで観ると、

改めて、作り手の本当の意図・メッセージが感じられていいですね☆

 

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主人公のロイ・ニアリー(演じるはリチャード・ドレイファス)は、

見たこともない飛行物体と それが引き起こす信じられないような現象に遭遇して以来、

頭から離れない あるヴィジュアル・イメージを追い求めるあまり、

(周りから見ると)常軌を逸した行動をエスカレートさせていく。

 

しかし、彼の望みは いたってシンプルだ。

それは、彼のセリフにも現れている。

 

“This means something. This is important.”

「これは、何か意味があるんだ。大事なことなんだ」

 

“I just want to know what’s going on.”

「いったい何がどうなっているのか、ただそれを知りたいだけなんだ」

 

そして、物語の最後、

ついに そのヴィジョンが示していた先に

まったく信じられないような “出逢い” を経験している最中、

フランソワ・トリュフォー扮するキー・パーソン=クロード・ラコム氏からの問いにも

シンプルに答える。

 

Claude Lacombe:

“Monsieur Neary, what do you want?”

クロード・ラコム:

「ニアリーさん、あなたは何を望んでるんですか?」

 

Roy Neary:

“I just want to know that it's, it's really happening.”

ロイ・ニアリー:

「僕は ただ、これが… これがホントに現実に起きてることなのか知りたいんです」

 

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真実は、シンプル。

それを見よう、理解しようとする “目” が複雑だから、

すべてを見通せず ほんの一部だけを見ることしかできないから、

だから、分からない、理解できない、受け入れられない、と なる。

 

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以前は、こういう映画を観て、

なぜか分からないけど感動して「もう一度 観たい」と感じるんだけど、

なぜ、どこに感動するのか はハッキリせず、

とにかく時間とお金を使って、何度も観る、

そして 何となくイイ気分になって、

また日常生活に戻る、というところに留まっていました。

 

それが悪い訳ではないけど、

言ってみれば、一種の気晴らし、お金や時間と引き換えに得る “感動の浪費” に依存していたわけです。

 

自分でも、それ以上

僕の人生や他の人の生き方に 映画というものが演じる役割は 無いんだろう(少なくとも そうとしかハッキリ言えない)というのが本音だったと思います。

 

でも、今はハッキリ断言できます。

「映画」は 自分では見えない “自分自身” と出会う鏡であり、

この現実すべてが 実は映画であること、

ゆえに、この日常を “感動まみれ” (笑) にして生きれる、他にない素晴らしいツールなのです。

 

今では、

自分が どうして こんなに その映画に感動するのかを明確にして、

それを他の多くの人と共有できるようになっただけでなく、

 

その感動から端を発して その映画の深いメッセージを整理してハッキリ理解し、

いかに それが既に、今ここ の自分の現実・世界を変えるに至っているのか

(感動と出会って認識が少しでも変化した時点で、もう あなたの現実や世界は 変わっている)

実際に それを道具として 現実に使える形で提供することまで

出来るようになっています。

 

先日も 映画『レディ・プレイヤー1』(同じスピルバーグ作品ですねぇ^ ^)の鑑賞シェア会で

再びナビゲーター役をさせて頂きましたが、

「たくさんの要素を持つストーリーが、全部 一直線で繋がった」

「こんな観方・感じ方が出来るなんて… 面白さが広がった」

という感想を頂き、嬉しかったです。

 

…以前の僕には、こんなこと想像もつかないことです(笑)

 

ただ これは、偶然 出来るようになったわけではありません。

そのような感覚的な深い部分だからこそ、

具体的で明確な、誰にでも理解できて共有できる “技術” が必要なのです。

 

それが『nTech』(エヌテク)。

海外の最先端企業・IT業界関係者にも注目されている

Ninshiki Technology(認識テクノロジー)なんです☆

 

http://www.nr-japan.co.jp

 

今まで あるとも思ってなかった、最後の「答え」の扉を開けてみませんか?

 

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では また、スクリーンでお会いしましょぅ〜

See you on the Screen!!! ☆☆☆

 

ジョニー