ジョニーの『世界はスクリーン』☆

Movieスクリーンと人生スクリーンの案内人=スクリーン・アテンダント。それがジョニー☆

変えられない世界は、ない。

今、何と言っても話題の映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』の話(ネタバレは しません ^ ^ )の前に、

紹介したいドキュメンタリーがある。

 

『マーベル75周年の軌跡〜コミックからカルチャーへ!』

“Marvel 75 Years: From Pulp to Pop!”

[2014](42分)

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2014年に米テレビ局・ABCが放送したスペシャル・ドキュメンタリー。

(現在、ディズニー・デラックスで観れます (定額制 動画配信サービス初ラインナップ))

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190422-00010002-kaiyou-ent

ディズニー・デラックス

https://theater.disney.co.jp/

 

映像デザインや構成も それほど凝ってるわけではないし、

映画シリーズの時期的には まだ区切りまで行かない 途中のタイミングに作られたものではあるけど、

マーベル映画が何故こんなに世界中の多くの人の心を捉えて

新しいファンを増やし続けているのか、

その明確な理由の一端をコンパクトに垣間見ることが出来る、

格好のドキュメンタリーと言えるでしょう。

 

特に、僕のようなマーベル初心者

(この2〜3ヶ月で、ようやくシリーズ映画を ほぼ完観することが出来ました ^ ^ )

には、うってつけの作品☆

 

 

やっぱり、マーベル・スタジオは

ただの映画会社じゃなかった。

 

映画スタジオとしてのマーベルの歴史は 10年余りだけど、

大手映画会社が何十年も確固たる地位を維持している中、

1からスタジオを作り上げて

それまでの常識や慣例、現実的な条件などに迎合せず、

“自分達が観たい映画を作る!”

“世界を熱狂させる作品を作る!”

という初期衝動を常に中心に置いて、1作、また1作と作り続けて、

とうとう前人未踏の規模の成功を生み出すスタジオになった。

 

そして、そこには

約80年にわたって、

どんな時代も世界を魅了してきたマーベル・コミックの、

作り手側の揺るがない意志・文化が、明確に息づいている。

 

それに携わる人々の姿は、

シリーズ映画の共通のテーマとも言える、

“変えられない世界は 無い”

“自分たちが世界を変えていくんだ”

を、まさに 地で行っているようで、感動的。

 

側から見ても、スタッフやキャストから 他にはない一体感が伝わってくるのも、

これを見ると納得です。

 

 

案内役がエミリー・ヴァンキャンプ というのもイイね。

彼女は、このシリーズ映画のうち『キャプテン・アメリカ』2作品に出演していて

エモーション面でもアクションでも

かなりイイ味 出してます☆

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…それゆえに、

案内役の語りの部分に 日本語字幕が付かないのは残念だけど

(日本語で楽しむには、日本語吹替のみ)

まぁ、仕方ないか(笑)

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マーベルのドキュメンタリーといえば、

スタン・リー(マーベル・コミックで数多くの有名キャラクターをクリエイトしてストーリーを生み出して来たアメコミ界の巨匠)自身に関する映像作品も企画されているようなので、

そちらも楽しみにしたい☆

 

“『アベンジャーズ/エンドゲーム』ルッソ監督、故スタン・リーにまつわる企画を進行中 ─ 「ドキュメンタリー以上の作品に」” (THE RIVER)

https://theriver.jp/russo-developing-stan-project/

 

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ちなみに、今回紹介した このドキュメンタリー、

僕が いま住んでるソーシャル・アパートメントでも鑑賞可能ですので ^ ^

もし観たい人は、ご一報を☆

 

いま住んでる“映画館つき”ソーシャル・アパートメントについては

https://johnnie-screen.hatenablog.com/entry/2018/12/18/012842

 

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では また、スクリーンでお会いしましょぅ〜

See you on the Screen!!! ☆☆☆

 

ジョニー