ジョニーの『世界はスクリーン』☆

Movieスクリーンと人生スクリーンの案内人=スクリーン・アテンダント。それがジョニー☆

“感謝されてはいけないヒーロー” 【MIBシリーズ/クイックガイド】

まもなく6/14(金)日米同時公開の『メン・イン・ブラック:インターナショナル』。

皆さん、楽しみにしてますか?☆ (^O^)

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このシリーズ大好きな上に、

今回のキャスト、スタッフ、ストーリー設定!

個人的に楽しみで仕方ないです♫

 

今回は、

このシリーズを手っ取り早く知って

より最新作が楽しめる、

コンパクトなスペシャル・クイックガイドをシェアしたいと思います☆☆☆

 

(元々、いま住んでる “映画館付き” ソーシャルアパートメントで、

主に初めてシリーズを観る人向けに作ったクイックガイドです♫

不必要な前情報やネタバレを極力 避けた内容になってます。

シリーズのファンとして お役に立てれば嬉しいです☆)

 

※いま住んでる “映画館つき” ソーシャル・アパートメントについては、

こちらの記事をどうぞ↓

https://johnnie-screen.hatenablog.com/entry/2018/12/18/012842


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【『メン・イン・ブラック』シリーズ】


「我々は、“存在しない” 存在。

    単なる “噂” でしかなく、

    “デジャヴ” として記憶からは消える。

    あらゆるシステムを超えた次元に身を置く、

    宇宙最大の隠された存在。

    それが我々、メン・イン・ブラック(MIB)である」


今や映画史上最も有名なバディ・ムービーのひとつとして、あらゆる世代の観客や映画人にファンの多い、痛快SFアクション・コメディ。


ウィル・スミスとトミー・リー・ジョーンズによる絶妙な掛け合い、テンポよく笑いを交えたストーリー展開、架空ながら妙にリアルなエイリアンなどの個性派キャラクター、ぶっ飛んだ世界観に不可欠な数々のアイテムと最新特殊効果など、幅広い層が楽しめる要素が満載のエンタテインメント。


その一方で、

「われわれ人類は、物事を分かっているようでいて、本当のことは何も知らない」

という本質的なポイント(これによって我々の現実世界を “コメディ” として再認識できる)や、

「地球をまるごと救っても、決して “感謝されない” 英雄」

という究極のヒーロー像は、

時代を超えて(あるいは “人間としての価値” が根本から変化しようとしている今の時代だからこそ)無意識に深く響く根底のテーマとして、国や文化の異なる多くの人々が “なぜか惹かれてしまう” 要因かも。

 


監督:


バリー・ソネンフェルド

(『アダムス・ファミリー』シリーズ、『バラ色の選択』『ゲット・ショーティ』『ワイルド・ワイルド・ウェスト』等。プロデューサーとして『魔法にかけられて』なども手掛ける)


キャスト:


トミー・リー・ジョーンズ

(『JFK』『逃亡者』『ザ・クライアント依頼人』『バットマンフォーエヴァー』『ノーカントリー』『リンカーン』)


ウィル・スミス

(『バッドボーイズ』シリーズ、『インデペンデンス・デイ』『ALI アリ』『アイ,ロボット』『幸せのちから』『アイ・アム・レジェンド』『ハンコック』『スーサイド・スクワッド』)

 

 

【1】

メン・イン・ブラック

“Men In Black” [1997] 98分

https://www.sonypictures.jp/he/1732

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ニューヨーク市警の型破りな敏腕刑事・ジェームズ(ウィル・スミス)が、稀に見る奇妙な事件に関わったのをキッカケに、エージェントK(トミー・リー・ジョーンズ)にスカウトされて、エージェントJとしてMIBの一員となるファースト・ストーリー。


MIB誕生の経緯や、そこに関わったエージェントKのバックストーリーも明らかに。堅物でキレのあるトミー・リー・ジョーンズが一番見られるのは、この1作目。


当時大ヒットしたテーマ・ソングは、こちら♪↓

“Men In Black” / Will Smith

メン・イン・ブラック」/ウィル・スミス

https://youtu.be/fiBLgEx6svA

 

 

【2】

メン・イン・ブラック2』

“Men In Black Ⅱ” [2002] 88分

https://www.sonypictures.jp/he/93797

予告編サイト

https://video.dmkt-sp.jp/ti/10006991

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前作から5年後。今や無くてはならないエリート捜査官に成長したエージェントJ。そんな最中、MIBの存在を揺るがす事件が発生。それは、25年前にあるエージェントが解決したはずの出来事が発端となっていた。再び人類滅亡の危機となったこの事態を収拾するには、“彼” が必要だった──。


オープニングからして、思わずニヤリとせざるを得ないテイストとネタの宝庫。前回チョイ役だったエイリアンや新たなキャラクター達がストーリーに面白みを加えて大活躍。その一方で、前作よりヒューマン・ストーリーの要素が増しているのも楽しみどころ(でもベタベタしすぎないのが、このシリーズらしくて◯)。


再びウィル・スミス本人が担当したテーマ曲は、こちら♪(日本の あの場所も登場)↓

“Black Suits Comin' (Nod Ya Head)” / Will Smith introducing Trā-Knox

「ブラック・スーツ・カミン」/ウィル・スミス

https://youtu.be/1RVRCd6J2NA

 

 

【3】

メン・イン・ブラック3』

“Men In Black Ⅲ” [2012] 108分

https://youtu.be/fJ6AP8jeedA

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MIBエージェントとして、長年のコンビネーションを駆使して、日々エイリアンの取り締まりに追われるJとK。ところが、ある不穏な事件に直面したKは、訳も言わずに自分1人での捜査を宣言。抵抗するJに一時停職を言い渡す。納得いかないJが翌日MIB本部に行くと、Kが忽然と姿を消していただけでなく、「彼は40年前に死亡した」ことになっていた──。混乱するJに、凶悪な異星人戦闘機の大軍が地球壊滅を目論んで、ニューヨーク上空へ大挙押し寄せたというニュースが届く。彼は、Kが口を閉ざしていた過去の出来事に解決のカギがあると確信して、常識ではあり得ない方法で、Kの奪還と地球の救済に向かう…。


前作から10年振りの続編。おなじみの主演2人に加えて、演技派俳優=ジョシュ・ブローリン(最近では『アベンジャーズ』シリーズの最強悪役 “サノス” でも有名)が若き日のエージェントKを絶妙に体現。軽快なテイストと笑いはそのままに、舞台やスケールを広げた展開を見せ、シリーズ中、最もエモーショナルな仕上がりになった1作。興行収入でもシリーズ最高の大ヒットを記録。


パーティー番長=ピットブルを起用したアゲアゲなテーマ・ソングは、こちら↓

“Back In Time” / Pitbull

「バック・イン・タイム」/ピットブル

https://youtu.be/zaSZE194D4I


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そして、【最新作】!

6/14(金)日米同時劇場公開

メン・イン・ブラック:インターナショナル』

“Men In Black: International” [2019] 115分

予告

https://youtu.be/ZR07Hp_HdjU

公式サイト

http://www.meninblack.jp

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シリーズ7年振りの新作。

前3作のニューヨークから舞台を移し、ロンドンを中心とした世界を股にかける展開となり、それに伴って登場キャラクターも一新されたアナザー・ストーリー。


主役のエージェント2人を演じるのは、マーベル・シリーズの『マイティ・ソーバトルロイヤル』『アベンジャーズ/エンドゲーム』でも絶妙なコンビネーションで魅了した、クリス・ヘムズワーステッサ・トンプソン


監督に『ワイルド・スピードICE BREAK』のF・ゲイリー・グレイ、脚本には『アイアンマン』のアート・マーカムとマット・ホロウェイを迎える一方、製作総指揮として全作担当のスティーヴン・スピルバーグと過去3作の監督=バリー・ソネンフェルドが、新世代のスタッフ/キャストをサポートしている。


監督:

F・ゲイリー・グレイ

(『交渉人』『ストレイト・アウタ・コンプトン』『ワイルド・スピードICE BREAK』。多数のミュージック・ビデオも監督)


キャスト:


クリス・ヘムズワース

(『マイティ・ソー』シリーズ、『アベンジャーズ』シリーズ、『スノーホワイト』シリーズ、『ラッシュ/プライドと友情』)


テッサ・トンプソン

(『クリード』シリーズ、『マイティ・ソーバトルロイヤル』『アナイアレイション-全滅領域-』『アベンジャーズ/エンドゲーム』)


リーアム・ニーソン

(『シンドラーのリスト』『スター・ウォーズ』シリーズ、『バットマンビギンズ』『ナルニア国物語』シリーズ、『96時間』シリーズ、『沈黙-サイレンス-』)


エマ・トンプソン

(『ハワーズ・エンド』(アカデミー主演女優賞)、『日の名残り』『いつか晴れた日に』(主演・脚本を担当し、アカデミー脚色賞を受賞)、『ラブ・アクチュアリー』『ハリー・ポッター』シリーズ)


レベッカ・ファーガソン

(『ミッション:インポッシブル』シリーズ、『ガール・オン・ザ・トレイン』『ライフ』[2017]、『グレイテスト・ショーマン』)

 

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過去作は、

各ネット配信サービスでも

観れるところが いくつか ありますね。

この機会に

このシリーズならではの映画体験を

みんなで楽しんで、

最新作も堪能しましょう!!!

 

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では また、スクリーンでお会いしましょぅ〜

See you on the Screen!!! ☆☆☆

 

ジョニー