なぜ「スクリーンで会いましょう」なのか
このブログのエントリーを締めくくる決まり文句、
「スクリーンでお会いしましょう!」。
現在 開催している、
『日常をリセット☆ 人生を変えるMovie鑑賞シェア会【ムビ・リセ!】』
の方でも、最後の締め言葉にしてます。
なぜ、この言葉を選んだのか☆
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これは、ある映画のセリフからインスピレーションを得ました。
その映画は、『ラ・ラ・ランド』。
運命的な出逢いの夜に すれ違った後、
あるパーティーで再び顔を合わせるミアとセブ。
ちょっと皮肉な会話を交わして、離れる別れ際、
ミアが女優志望だと知ったセブが、
サングラスを付け直して、ちょっとキメ顔でミアに言い放つ言葉が
“Guess I’ll see you in the movies.”
日本語にすると、
「じゃあ、今度は、映画に出てる君と会うことになるかな」
あるいは
「今度 君と会うのは、映画の中で、ってことに なるかな」
といった意味になりそうですが、
劇場公開された際の日本語字幕では、これを
「スクリーンで会おう」
と訳してたんです。
字幕の字数制限の為とはいえ、
この言葉のチョイス、素晴らしい ☆
── ここからのフレーズを頂戴しました。
この「スクリーン」という言葉、かなり深いんです。
前回のエントリー( https://johnnie-screen.hatenablog.com/entry/2018/05/29/145317 )とも繋がる話ですが、
我々が生きていると思っている、この現実世界。
これが、まさに「スクリーン」と言えるんです。
これは、引っ掛けクイズでも、単なる知識の見せびらかしでも ありません。
映画を観ることが、単なる気晴らしや気分転換じゃなく、
文字通り、“人生を変える” 体験となる、そのキーポイントなんです。
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では また、スクリーンでお会いしましょぅ〜
See you on the Screen!!! ☆☆☆
ジョニー